怪我が多すぎる大相撲
大相撲を見て感じるのはけが人が多すぎると言うことだ。日馬富士も重傷で復帰が危ぶまれている。勢いよく上位に上がってきた若手が、怪我が原因で低迷してしまうことも多く、大いに楽しみをそがれる。
考えてみれば、150kgも当たり前になっている今も、100kgを超えれば大型だった明治時代と同じルールで競技が行われている点に問題があるかもしれない。ぶつかり合う質量が1.5倍になればそれだけ衝撃が大きく、身体にかかる負担が増えているはずだからだ。
同じように巨漢がぶつかり合うアメリカンフットボールでは、少しずつ防具を改良して大けがを減らす努力をしている。しかし、防具を着けたのでは相撲ではなくなってしまう。面白さを減らさずに怪我の危険を減らすルール変更はできないものだろうか。
« 雨台風接近中(2014年16号台風) | Main | 金木犀(2014/09/24) »
Comments