四面楚歌
橋下氏が次第に四面楚歌になりつつあるように見える。
公明党に代わって連立与党になろうと改憲論を放棄してまで合併を画策したが、新規参入者より離反者の方が多く完全に目算外れになった。また、大阪都構想を進めようにも委員会で議論してもらえず、委員を入れ替えて翼賛委員会にしようとしたがこれも暗礁に乗り上げつつある。さらに関西電力を威嚇して話題を取ろうとしたが、これも取り合ってもらえず株を手放さざるを得なくなりそうだ。関西電力の方は株を手放してもらう方が良いと言わんばかりの態度を示す始末。
手当たり次第にけんかを売って相手を悪役に仕立て上げ、人気取りをすると言う手法を繰り返した結果、誰からも相手にされなくなったわけだが、まさに四面楚歌に近い状態だ。今更路線を変更して媚びを売っても相手にされる可能性は低い。
さて次はどのような行動に出るのか?地方自民党にもけんかを売ってきただけに、自民党にすり寄ろうとしてもいい顔はされないだろう。元来が吉本系だけに、最近は笑いたくなるような行動が多いので楽しみだ。
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