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April 21, 2014

議論のすり替えとすれ違い;小保方騒動

議論のすれ違いとすり替えで、STAP騒動が小保方騒動になりつつある。

そもそも理研の調査委委員会が対象としたのは、小保方氏が行ったデーターの改変が報文として許される範囲内であるかどうかと言うことだった。しかし、メディアがそれをSTAP現象の実在の有無に取り違えてしまったので議論がかみ合わなくなった。理研の判定は、データーの改変が科学者として許容される範囲を逸脱していると言う事のなのだが、メディアはこれをSTAP現象の否定とかき立てた。

さらに小保方氏と弁護士が、これに便乗して改変が許容されるかどうかからSTAP現象の実在の有無に論点をすり替えようとしているのでもはや議論が全くかみ合わない状態だ。小保方氏がいくら再調査でSTAP現象の実在を認めよと言っても、報文の当事者である理研はその立場にない。実在の確認は、当事者ではなく第三者が行う検証実験で再現されるかどうかにかかっているからだ。

第三者(複数の方が望ましい)が検証実験でSTAP現象を再現できれば、世界中の科学者がSTAP現象が実在すると認めるし、再現できなければ認められない。当事者である理研が再現できたと主張しても第三者ではないので不十分だと言うことだ。まして小保方氏がそれに関与したのでは全く意味がない。

従って理研と小保方氏がいくらやり合っても、世界中の科学者に認められる為の役には立たないし、まして弁護士がいくら法律を振り回しても科学者の判断に法律論が入り込む余地は全くない。弁護士がいくら違法性がないと叫んでも、第三者の検証実験で再現できない限り科学者からは全く相手にされないのだ。

弁護士が小保方氏の名誉回復を目指すのであれば、科学的方法論と物証による証明を目指さなければならない。また相手は、理研ではなく世界中の科学者達なのだと言うことを忘れてはいけない。メディアを利用して情に訴えても何お役にも立たない。

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