大雪と洪水と
荒れる天候が相変わらず世界各地で被害を与えている。
フィリピンを襲った史上最強かつ最凶の台風に続き、今度はフランス東部を中心の大雪と、サルジニアとイラクで洪水被害。ヨーロッパロシアでは相変わらずこの季節にしては温暖な天候が続いているようだ。
寒暖と乾湿の振れ幅はますます大きくなるように見える。気象学者のコンピューターシミュレーションによれば、これらは温暖化ガスの増加が原因だと言う。
それもあって、炭酸ガス削減を放棄した日本はCOP19で非難を浴びたと言う。原子力発電を止めたままでは、炭酸ガス排出削減どころか景気回復に伴ってむしろ増加する。外国からの非難は、徐々に強まるだろう。
内向けに良い顔をすれば、外から非難を浴びる。両方によい顔ができず、内憂外患の日本国。
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