前国会で通しておけば・・・
特別公債法を11/15に衆院で可決することで合意したと言う。
自民党は、公債法等を人質にとって解散に追い込むのだとしてきたが、各方面からの非難を浴びて戦術変更に追い込まれたようだ。どのみち自民党政権になっても同じ内容で成立させなければならない法案だ。結局は成立を遅らせて自分たちが非難されただけになった。
前国会の8月に、問責決議をせずに特別校裁縫案等の残務法案を成立させておけば、今国会の冒頭での解散もあり得たのにと思う。
今の政治屋達にとっては、政治よりも政局、政局よりも票と言うことなのだろうが、政治家としての見識がないにもほどがある。
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