解散日程の合意成立か?;鳩山氏への処分短縮の理由
鳩山氏に対する処分期間が6ヶ月から3ヶ月に短縮された。これは、処分明けがちょうど今国会の期末に合う。斜な見方をすると、期末には処分が明けるよう調整された感がある。
とすれば、次の総選挙今国会終了後とする与野党の暗黙の了解が成立したのかもしれない。鳩山氏の公認を可能にする為短縮したということだ。
少々うがちすぎかもしれないが、昨今の小沢氏排斥で足並みが揃った政界の様子を見るとそんな見方もしたくなる。つまり、小沢新党の準備が整わないうちに選挙を行う事が目的だ。
小沢新党と民主党造反派の賛成を前提として、会期末に内閣不信任案を提出して解散、総選挙になだれ込むと言う筋書きが見えてきた。
とまあ皮肉な見方を書いたが、実際にそのような暗黙の了解が成立したかどうかは明確に言える段階ではない。しかし少なくとも、それに備えた準備であると言うことは言えるだろう。
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