厚い雲がかかるのではないかと心配していたが、幸い薄い雲が時々かかるだけで、金環蝕の全課程を見ることができた。ただし、金環蝕中は薄い雲がかかり続けて、鮮明な写真が撮れなかったのは少々残念。 以下は撮影できた写真の画像(撮影地;神戸市王子公園のサブグラウンド)。撮影の装備は、基本的には別記事「太陽の写真」に記載したものと同じだが、雲のかかり具合に合わせて露出を調整した。 |
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(2012/05/21 06:20)欠け始め。 まだ高度が低いので露出が不足気味。 |

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(2012/05/21 06:28) |

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(2012/05/21 06:51) しばしば薄雲がかかってこんな状態。 |

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(2012/05/21 07:01) |

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(2012/05/21 07:13) 薄雲がかかり続ける。 |

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(2012/05/21 07:25) 金環蝕まであと少し。 陽光の暖かみが無くなり、ひんやりとしてきた。 また、日の出後まもない頃のようにうす暗い。 |

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(2012/05/21 07:29) 金環蝕最盛期。神戸市ではぎりぎりの金環蝕。 薄雲が切れない・・・。 でも、近くの小学校からは歓声が上がっていた。
背後の坂道には、白いワンピースの夏服に着替えた松蔭の生徒たち。 登校中の彼女たちには変なオジサンに見えただろう。 |

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(2012/05/21 07:37) この頃になってから雲がすっかり無くなった。 |

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(2012/05/21 07:59) 陽光の暖かみが戻ってきた。 |

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(2012/05/21 08:32) 太陽の高度が高くなったので、露出過剰気味。 |

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(2012/05/21 08:49) 日食もほぼ終わり。 08:52頃、欠けが全くなくなった。 |
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