朝日新聞の変調
朝日新聞の変調がだんだんひどくなっているように見える。
今日(2012/05/19)の夕刊の「素粒子」もまた変だ。詳細は紙面を見てほしいが、「沖縄独立論」の後押しをしたいのだと受け取られかねない3節目の記述。「沖縄の現状をなんとかしよう」との主張だろうが、適切な表現とは思えない。
「素粒子」も「天声人語」も急激に、近眼視かつ狭視野さらに短絡的になってきているように見えて仕方がない。格調の高さと見識の広さで対立陣営の論者からも敬意を払われた、かつての執筆者たちは今の記事をどう見るだろうか?
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