トンデモ科学者の疑問(宇宙編10);赤方変移
宇宙膨張説の根拠となっている赤方変移について妙な事を思いついた。
赤方変移の原因は天体が地球から遠ざかっている事によるドップラー効果だとされている。ただ、これには別の考え方もあり得るのではと思いついた。それは、光が長距離を飛ぶうちにエネルギー失う事もあり得るのではないかと言うことだ。
夏目漱石の三四郎にも書かれているように光が物体に当たると圧力を加える。とすれば、エネルギー保存則から光は相当するエネルギーを失うと考えられる。また、光はそのエネルギーに応じた波長を持つ。と言うことはすなわち、光が長距離を進むうちに星間物質との相互作用でエネルギーを失い、波長が伸びることがあってもおかしくはない。これもまた赤方変移の原因の一つたり得る。
と思うのだが、これもまたトンデモ科学の範疇に入る物だろう。
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