世界各地で豪雨被害
世界各地で豪雨被害が多発している。日本以外でも、米国中西部、中国、パキスタン、タイ、そして今度は中米のグアテマラやエルサルバドルでも豪雨被害が出ているという(記事)。
地球温暖化が原因かどうかはおくとしても、近年しだいに天候が荒っぽくなってきている様に見えることは否定できない。報道のグローバル化で報道されやすくなったことを差し引いても、大干魃や大洪水が増加しているように思える。
原因が分かったとしても有効な対策には時間がかかる。だから原因論争は気候専門家に任せるとして、一般人はこのような気象災害に対する備えと救援をいかにすべきかを議論しなければならない。このような大災害が多発すれば、救援と復興に多額の費用がかかる。そしてそれは世界経済の足を引っ張るだろう。だから、可能な限りの効率化が必要だ。
追記(2011/10/17);
他方、ヨーロッパやアフリカ東部では厳しい旱魃が続いている。なにかバランスが崩れてしまっているように見えるが、回復手段はないものか。
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