風力発電
茶に関するテレビ番組を見ていて、ふと気がついた。
それは、茶畑のほとんどに霜よけの送風機があると言うことだ。茶摘みの季節の情景なので、送風機は使われておらず風で空転していた。そこで思いついたことが一つ。
モーターと発電機とは基本的な構造が同じだ。と言うことは、効率の善し悪しは別にして、送風機は風力発電機にもなり得ると言うことだ。霜の恐れがないときは発電に使い、気温が下がれば送風機として使えばよい。両方に効率が上がるよう工夫すれば、それなりのメリットはあるのではないだろうか。
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