中国製光化学スモッグ?
この数日晴れの日が続いているが空気が悪い。山麓の我が家からは、港が白く霞んで外防波堤が見えない。まるで、昭和40年代の光化学スモッグのような風景だ。
気象庁のサイトで見ると黄砂は観測されていないし、黄砂が来ているときの黄みがかった色とも違う。だが靄とも違う。最近は南西よりの風が吹くと常にこの状態だ。
何も発表されていないが、これは中国製の光化学スモッグではないのだろうか?かつては健康に悪いと大騒ぎし、予報や警報が出されると工場や火力発電所が操業を止めたり稼働を制限したりしていたものだ。
光化学スモッグは、放射能にひけを取らずに健康に有害だし、植物や小動物には放射能以上に有害だ。メディアは、放射能ばかりでなく、光化学スモッグについても正確な情報を流してほしい。
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