SX 30 IS の色収差
2011/04/02 改稿
色収差に関する現時点での結論としては、このクラスの高倍ズームデジカメは皆、ポケットデジカメの撮像素子とビデオカメラ用高倍ズームレンズを組み合わせた様なもので、スチルカメラ専用のレンズより解像度や各種収差が劣るということらしい。つまり特徴は高倍ズームの機動性にあり、画質が劣るのはやむを得ないと言うことだ。
テレビ番組でも、屋外取材用の手持ちビデオカメラを用いたと思われる画面では周辺に強い収差が見られるが、それと同程度の画質と考えればよい。それを念頭に置いて構図や露出を工夫すれば、ある程度目立たなくすることは可能だ。(SX 30IS の画像例参照)
他の感想等は下記を参照ください。
Canon PowerShot SX 30IS
SX 30IS の画像例
<以下はメーカーとのやりとり用資料>(不要になったため2011/04/02に削除)
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