熱中症危険指数
かつて使われて、今では使われなくなった気象用語に「不快指数」というものがある。これは、「気温」、「湿度」、そして「風力」を基に、人がどれくらい蒸し暑く不快に感じるかを表したものだ。
その後、用語そのものが不快感を増幅させるとして使われなくなったが、これを「熱中症危険指数」として復活させても良いのではないだろうか。パラメーターの多少の修正は必要かもしれないが、これを使って「熱中症注意報(場合によっては警報も)」を出せば、多少は被害を減らせる可能性がある。
注意報が出れば、屋外での激しい運動や作業をひかえ、高齢者への目配りを強化するなどの対策ができるだろうと考えている。
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