あらいぐまとかたつむり
昨日(2010/06/10)の昼前、天気がよいので久しぶりに裏山に散歩に出かけた。
登山口から500mほど登ったところにある早朝登山会の集会所まで行くと、なにやら動物らしき物を段ボール箱に入れて話をしている。何かと思って見せてもらうとアライグマの子供だった。のぞき込むとキーキー泣いたりうなったりしてにらみ返してくる。アライグマらしく子供でも気が強い。おそらく近くに巣穴があるのだろうが、こんな人家の近くにまでいるほど六甲山でも増えているのだろう。六甲山に多いイノシシのように、市街地まで出てきて子供や老人に被害が出なければよいのだが。(注;市街地に迷い出たイノシシは、パニック状態になっているので危険だ。)
![]() | 段ボール箱の中からにらみ返すアライグマの子供。 |
帰り道、ぶらぶらと登山道を下っていると、道端のあけびの葉にカタツムリがとまっているのを見つけた。最近はカタツムリもすっかり見掛けなくなったが、しばらくぶりに見た大きなものだ。それをみて梅雨が目前になっているのを思い出した。
あけびの葉にとまっていたカタツムリ。大きいと言っても3cmほど。子供のころは、大小のカタツムリがたくさんいてよく遊んだのだが。 | ![]() |
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