脳天気な党の脳天気な候補者
谷亮子への風当たりが、私の予想よりもきついようだ。私は「五輪も金を」という脳天気な発言にあきれ果てたのだが、同じ事を感じた人も多いようだ。
今の政治状況は、競技の現役トップとの掛け持ちを許す程安直ではない。国内の政治・経済の状況を立て直すには、政治家としての全力投球が求められているのだ。「五輪もがんばりま~す」というような状況ではないことを認識して欲しい。
政治の世界に出るならば、スポーツの現役トップを続けることは放棄してもらわなければならない。もっとも、既に引退した選手が打って出ることまでは批判するつもりはない。政治への全力投球にどれくらいの決意があるのかを、投票日までじっくりと評価させてもらうと言うだけのことだ。
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