3D
3D映画や3Dテレビが話題になっている。しかしなぜ「立体」と言わずに「3D」なのだろう。画像そのものが立体である「真性立体画像」ではないからだろうか?
それにしても30年以上昔にやはり立体映画が流行したことがあった。その時は目が疲れるなどといった理由ですぐに廃れてしまった。制作費用が高いことも影響したかもしれない。
ところで、SFによく出てくる360度どちらから見ても完全な立体に見えるディスプレイはいつになったらできるのだろう。眼鏡はうっとうしいし、レンチキュラーレンズ方式やそれに類似の方法も、画像が荒くなるし少し動いても画像がちらついて目が疲れそうだ。「真性立体画像」が待ち遠しい。
と言うわけで、今回の3Dブームも長続きしないような気がする。
« 出たい人より出したい人を | Main | 小沢氏がはしごを外さなければ・・・ »
Comments