てんとうむし
久しぶりに裏山を散歩していると、てんとう虫が多数飛び交っているのに気がついた。よく見ると道ばたの石垣にも多数が歩き回っている。どうやら石垣の割れ目に集まって越冬を始めたものが、暖かい日差しに誘われて出てきたようだ。
どれも「ナミテントウムシ」のようだが実に色とりどりだ。地色も黒、朱色、それにオレンジなどがあり、動く宝石ともいわれるだけに斑紋の形も様々だ。しばらく眺めて楽しんでいたが、幾つかを写真に撮ったので楽しんでいただけたらと思う。
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日の丸も鮮やかな個体 | こちらは三日月模様 | 斑の数が多い |
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さらに斑が多い個体 | 斑紋が小さい個体 | 赤色がくすんで不明瞭 |
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赤地で斑が多い個体 | こちらは胸が白地 | 黒斑が少なく不明瞭 |
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黒斑が小さく不明瞭 | 黒斑が全くない個体 | オレンジに黒斑が小粋 |
黒斑が全くない個体は羽化直後のものに似ているが、11月末という時期を考えると斑紋がない個体と考える方がよさそうだ。黒地で斑紋がないものは見つからなかった。
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