新型インフルエンザのワクチンを急げ(人工透析施設での集団感染防止を)
既に新型インフルエンザの大流行の兆しがあるそうだ。学校の夏期休暇が終われば大流行になりかねないと心配する専門家も多いという。しかし、新型インフルエンザのワクチンはまだ量産化できていない。これは大問題だ。
特に昨日今日と二日続けて死者が報告されているが、いずれも人工透析を必要とする腎不全患者だ。腎不全患者は少々熱があっても人工透析を休むわけにはいかないだろう。もしそれが新型インフルエンザであったら、人工透析施設で集団感染することになりかねない。そうなれば多数の重症患者が出て、死者も出ることになるだろう。だから、人工透析が必要な人たちには、一日でも早くワクチンの接種が必要だろう。
国内でワクチンの量産ができないならば、輸入してでも接種すべきだ。腎不全患者は免疫力も低下しているとのことだから、医師の観察下で行わなければならないかもしれないが。
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