黒服がずらりと
梅雨が明けたから気分転換というわけではないが、久しぶりに三宮に出かけた。折しも鳩山党首が遊説に来るというので、そごう前では民主党の宣伝カー2台が準備の真っ最中だった。私にとっては街頭演説は所詮絵空事なので通り過ぎて本を探しに書店に向かった。
それはいいのだが気になった事がひとつ。後で通りかかると、もう遊説が終わったようで後片付けをしていた。その中で、黒い背広姿の男たちが大勢たむろしていたのだ。どう見てもSPという体格ではないし、警備の機動隊も引き上げていった後だ。恐らく民主党の県本部の関係者なのだろう。
しかし、私の感覚では黒服はヤクザ屋さんの看板なのでどうにも違和感があった。最近はサラリーマンも黒服が多いようだが、ヤクザの集会ではあるまいし、異様でいかにも暑苦しい。もう少し涼しげな色合いの背広は持っていないのだろうか。
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