若者よ、主体的に行動せよ!
「主体的に行動せよ!」とは、安保紛争、大学紛争時代の若者たちのスローガンだった。今の若者たちにはこの時代は評判が悪い様だが、この言葉は今まさに必要とされている。
今の世の中には、弱者切り捨てと格差固定のシステムが、効率化改革と市場原理化によってまかり通っている。マスコミはかつてこれをはやし立て、国民もそれに熱狂した。今まさにその欺瞞が露呈しているが、マスコミは口をぬぐって素知らぬ顔をしている。そしてその結果、若者たちの疎外感と閉塞感は高まっている。
主体的とは自分の意思で考え、自分から行動する事だ。現状を打破するためには、若者たちの主体的行動が必要なのだ。立ちすくんで誰かが何かしてくれるのを待っているだけでは、何も変わりはしない。
若者よ、立ち上がれ!そして仲間を集めて声を上げよ!主体的に団結せよ!
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