ライトアップ自粛を
地域活性化のためと称して、市街や建造物のライトアップが盛んに行われている。しかし、ライトアップは当然ながら電力を消費し、電力の元となる炭酸ガスを発生させる。温暖化対策の一環としてライトアップは自粛すべきだ。
夜歩いてみればすぐ分かるとおり、街には必要以上の照明があふれている。歩くために必要最小限の明るさが確保できれば、それ以上の照明はやめるべきだ。通りが薄暗くなって防犯上不安だというのであれば、夜間に出歩く必要がない生活様式に社会全体を改めればよい。
温暖化の程度を少しでも減らし、次世代の生活の安寧を図るためにも、ライトアップや過剰な照明はなくすべきだ。
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