架線不要の電車
架線不要の電車が開発されたという。
ニッケル水素電池を使用して、5分間の充電で10km以上走行できるそうだ。停留所の間隔を平均500m、停車時間を平均30秒として単純計算すると、停車中に充電するだけで一日中走れることになる。これなら停留所に給電設備を作るだけで済むので建設費も安いだろう。
そう考えているうちに、これはバスにも利用できることに気がついた。停留所の路面下に非接触で給電できる設備を埋め込んでおけば、停車中に充電ができる。バスからの信号を検知して給電を開始するようにすれば、生物や他の車両への危険も少ないだろう。
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