郵政民営化
明日から郵政が民営化される。民営化による弊害はすでにはっきりと出てきているが、良い点がどこにあるのかは未だに理解できない。
既存金融機関を圧迫する巨大金融機関の誕生するが、これがオイルマネーに買収されればどんなことが起きるか。株式の売却で巨利を得た電電公社の前例から、郵政株の売却による巨額の国庫収入をもくろんでいるのかもしれないが、外資による買収をどう防止するのかについては何も手が打たれていない。
まさに小泉流の「壊しさえすればよい、後はどうなろうと知ったことではない」の典型だ。
大勢の小泉ファンが浮かれて支持した結果、僻地集落の老人たちが切り捨てられた。彼らは小泉流改革を支持した者たちの犠牲者だといっても良い。
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