社民党党首の演説
先日街に出た際、久しぶりに土井元社民党党首の演説を聴いた。太い声と重厚な語り口で、演説の迫力は今でも健在だ。
それに較べて福島現党首の演説はどうにもいただけない。きいきい声と口を尖らせたようなしゃべり方の為、不平を言っているように聞こえて大損をしている。演説用の発声としゃべり方を、一から学び直す事を奨めたい。それを直すだけで、何割か得票を増やす事ができると思う。
同じような事は、自民党や民主党の若手と呼ばれる人達にも言える。両党とも、弁論術と雄弁術を若手に強制的に学習させるとよい。尤も、50代の党幹部達にも同じ事は言えるのだが。
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