尻切れトンボのシリーズ物
たまった文庫本を整理しようと、分類し始めて改めて尻切れトンボに終わっているシリーズ物が多いことが確認できた。
本国では完結しているのかどうかは確認していないが、巻末の解説を見ると続巻が既に出版されている物も多い。翻訳出版権を持っている出版社としては、せめて本国で出版済みの物は翻訳出版を完遂して欲しいと思うのは私だけだろうか?
もっとも、翻訳出版は続いているものの本国での出版速度が速すぎて、自転車で新幹線を追いかけているような物もあるがと言えば、SFのオールドファンならあれかと思うだろう。早川書房さん40年間ご苦労様です。
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