タバコの吸い方
喫煙者が減ったとはいえ、街中でタバコを吸う人はまだまだ多い。街中でタバコを吸う女性はむしろ増えているような気がする。
そこで気になるのはタバコの吸い方だ。若い人たちは父親からタバコの吸い方を教えられないのか、人混みで他人に危険な吸い方をする人をよく見かける。
1.くわえタバコで歩道を自転車で走る。(市街地では、男性よりも若い女性に多い)
2.火を外側に向けてタバコを持ち、人混みを歩く。(この状態で、腕を振って歩くので危なくて仕方がない)
1.は見た目が無様だし、咄嗟の時の反応が遅れるので止めて欲しい。
2.は他人にやけどをさせたり服に穴を空けたりする危険があるので、絶対に止めるべきだ。幼児の顔にタバコの火が当たりそうになってヒヤリとしたことが何度もある。歩きながらタバコを吸うならば、火を手の内側に向けて手のひらで包むように持ち、腕を振らないのは基本中の基本だろう。
私たちはタバコを吸う時の最低限のマナーを父親からおしえられたし、タバコを吸う女性も映画を見てきれい(上品で色っぽく)に見せる吸い方を研究していたものだ。そういえば、男性も有名俳優の粋な吸い方のまねをする者が多かった。
男性も女性も、タバコを吸うからには他人に危険がなく、きれいに見える様心がけて欲しい。
追伸;
私はタバコを止めて30年近くになる。風邪を引いてタバコが不味く感じたので数日のつもりで休煙したのだが、せっかくだからもう数日が1週間になり、いつしかそのままになってしまった。
禁煙しようなどと大決心をせず、体調が悪くてタバコを不味く感じた時に始めたのが続いた理由かも知れない。
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