ペンネームについて
勝手気ままな発言のBlogを始めるに当たってペンネームを考えましたが、同姓同名の方が居られてご迷惑をおかけしないよう、実在しそうも無い名前にする事にしました。
そこで昔の著名人のお名前をもじって「馬納戸昇」というペンネームをひねり出したのですが、まさかとは思いながらも念のため検索してみると「馬納戸彰」氏がいらっしゃいました。 音読みすれば全く同じなので、恐らくこちらもペンネームでご本名ではないと思います。 昭和30年代に「九州文学」という同人誌で活動されていらっしゃったようなので、もうご存命ではないかもしれません。
寄稿者のリストを見ると火野葦平氏のほか伊馬春部、入江相政、さだまさし、佐藤春夫、清水昆、花柳章太郎、日夏耿之介、深沢七郎、宮城まりこ、椋鳩十などの方々(50音順敬称略)がおられ、地方の文学同人誌も相当なものであると認識を新たにしました。
また、UMANANDOで検索するとイタリア語のサイトが1つだけ見つかりました。 どうやら聖フランシスコに関係する戯曲についての文献を解説している様なのですが、イタリア語は読めないので詳細は分かりません。 手元の辞書にはUMANANDOと言う単語はありませんが、UMANOと言う単語があり「人間の」と言う説明になっていますので、UMANANDOは何か人間性に関係する言葉かと思います。
さらにUMANO=humanですので、humanという単語のつくりはhu-manではなくhum-anであることになります。 このことから、いちいち男女の違いにこだわる英語でも、manに対するwomanはあってもhumanに対するhuwomanがないわけも分かりました。
ほんの偶然ですが、調べてみるといろいろなことが出てくるものですね。
2004/08/25 馬納戸昇(UMANANDO NOBORU)
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はじめまして。
最初、「馬納戸昇」という文字を見て、「バーナードショー」と読んでしましました。
さて、イタリア語ですが、だいたいが日本語のローマ字読みでいけます。
注意しなければならないのは、
ci,ceはそれぞれ「チ」、「チェ」と読む。
chi,cheは「キ」、「ケ」と読む。
gi,geは「ジ」、「ジェ」と読む。
ghi,gheは「ギ」、「ゲ」と読む。
sciは「シ」と読む。sceはたぶん「シェ」。
glは「リ」と読む。パエリャの「リャ」の子音と同じ音。
zは「ツ」と読む。
というあたりに気をつけておけば、読むだけは読めると思います。
では...
母音にはさまれたsは有声化する。
Posted by: いんべひろし | August 25, 2004 10:41 PM